無知の知

1記事=1テーマな感じで、30代コンサルタント、妻子持ちが日々思ったことを綴っていきます。

妻が妊娠したら、夫の自由時間は無くなる?

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世の中イクメンでなければならない、という風潮が強すぎて、逆に個々の夫婦間で話し合ってお互いの役割分担や関係性を作ればいいのに、と思う今日この頃です。

なんか最近twitterでもすぐに女性権利を主張する人がいたり、別に昔の日本的な家庭観(夫はお金を稼ぐ人、妻は家を守る人)みたいなステレオタイプがいいとは思いませんが、イクメンであれというのも同じように一方的な価値観の押し付けのように感じてしまいます。(まぁ一人の時間がほしい言い訳かもしれませんが 笑)

しかし!きっと、同じように「イクメン」という言葉にちょっと嫌悪感、「俺は自由な時間も欲しいんだー!」と思う人もいると思いまして、またまた私の考えを書いてみようと思います。

 

里帰り出産をきっかけに実家に帰ってもらって、自由時間を満喫する

私の周りの家庭も見渡してみて、これがベストかなって思います。

期間としては1~2か月ほどでしょうか。

平日夜は独身生活のように振る舞い、土日のどちらかに奥さんの実家に顔を出し子供のかわいい姿を見る。という生活のイメージです。

一応自分の都合だけじゃなくて、ちゃんとした理由もあります。

私の場合、妻が里帰り出産をしないで、産後もすぐ2人で育児中なのですが、これ奥さん側の負担って想像以上に大きいんですね。

なぜかというと、泣いている理由がわからないのに、日中ずっと赤ちゃんの泣き声を聞く毎日で、息抜きしようにも言葉の通じる大人と会話できないから、です。

なので、自分がやっていることが良いか悪いかもわからないし、相談相手もいないから一人で抱え込んで、ひどい症状だとどんどん精神的に病んで産後鬱になっちゃうんじゃないかと思います。

その点、里帰りをすると物理的に赤ちゃんの世話を自分のお母さんに手伝ってもらえるのはもちろんですが、経験談を聞いたり、相談したり、日常会話ができることが何よりのリフレッシュになるのでは、と思うのです。

なので、奥さんにとっても息抜きになるし、旦那さんにとっては平日まるで独身時代のような自由な生活が待っていますので、一石二鳥ではと思います。笑

 

結婚前の最後の独身時間じゃー!というのが、産後にも待ってるよ!と思うと少しは気が楽になるのでは、と思いますので、子供ができたら何が何でも子供中心に生活をすべて変えなければならなない、と肩ひじ張らず、ゆっくりできる、また自分が父親になる準備時間があるととらえられると少しは肩の荷が下りるという方がいればいいなと思います。